島田市博物館で、遠州七窯のひとつ『 志 戸 呂 焼 展 』が開催されています。9月8日(日)まで。

金谷地方は、昔から質の良い陶土に恵まれており、志戸呂焼が誕生したといわれる室町時代前から焼き物が盛んだったらしく、多くの窯跡が残っています。
志戸呂焼の名前は、昔、大井川の西金谷の宿一帯が志戸呂郷と呼ばれており、そこで作られた焼き物であったことから、その地名をとって、「志戸呂焼」と名付けられたもので、後にかの小堀遠州に好まれ、”遠州七窯”の一つにも数えられ、茶の湯の世界でも珍重され、全国的にその名が知られている焼き物です。志戸呂焼は、大部分が褐色または黒釉を使った素朴な釉調で、いずれも古代色豊かな雰囲気を持っているのが特徴とされています。志戸呂焼に使う陶土は金谷一帯でとれ、鉄分が多く、なおかつ堅く焼けるので、湿気を嫌う茶つぼには、最適の土といわれています。今回は、博物館所蔵の江戸時代初期から明治にかけての茶わんや茶入れ、水差しなどの茶湯を中心に展示されます。9月8日(日)まで。詳しくは、チラシ、島田市立博物館HPをご覧ください。 

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