「水とともに生きるー静岡平野のパイオニアー」展、登呂博物館にて11月29日(日)まで開催中です。

平野の開拓者にもたらされた「水」の恩恵と災害の痕跡

弥生時代、平野部での稲作を中心とする農耕生活は、余剰生産による「豊かさ」や社会機能の発達などをもたらす反面、洪水被災などの「リスク」を持ち合わせていました。登呂遺跡の発掘調査では、大規模な水田経営のための灌漑(かんがい)設備や水の利用の痕跡、そして集落を飲み込むほどの大きな洪水の跡が確認されています。

今回の展示では、大規模な治水が未発達な時代、水を巧みに利用しながら水田を発達させていく様子や、相次ぐ洪水被害を乗り越えて社会を維持・発展させていった様子など、弥生時代を中心とする遺跡における治水、水利等の人と「水」とのかかわり方をご紹介します。リレー講演会も開催されます。事前予約が必要です。詳しくはチラシ、登呂博物館HPをご覧くださいhttps://www.shizuoka-toromuseum.jp/event_info/1338/