見学して来ました。「郷土の刀剣展・ファイナル」、静岡市文化財資料館において3月21日(日)まで開催中です。

今回の企画展は、静岡市文化財資料館として開催する最後(ファイナル)の刀剣展となります。昭和50年5月に開館し、本年で46年を迎えることができたのも皆さまのご愛護のお陰と感謝の気持ちを込めて、静岡市文化財資料館が所蔵する刀剣類を一堂に展示することにいたしました。この機会に静岡市に伝わる刀剣の数々をご覧いただき、奥深い刀剣の美の世界をお楽しみください。詳しくはチラシをご覧ください。

 

 

 

 

南北期初期の「無銘 相州貞宗」(刃長70.0cm 反り1.0cm)。相州正宗の子ども弟子ともいわれ、正宗の作風を最もよく継承した人で、有銘の作はなく、鎌倉時代末期の元弘(1331)から南北朝時代にかかる刀工の作です。刀の刃文と鞘の美しさが目を惹きます。

 

刀各部の名称は細かく難解です。

 

鍔(つば)はそれぞれ違い、銘、画題が付き、素晴らしさに芸術品の域を感じます。

 

マッケンジーコレクションの火縄銃も展示されています。

 

日本刀由来の慣用句の紹介が。「切羽つまる」「抜き打ち」「鎬(しのぎ)を削る」「折り紙付き」「元の鞘(さや)に納まる」「伝家の宝刀」「懐刀」「反りが合わない」「押取り刀(おっとりがたな)」「つばぜりあい」。刀を眺めつつ納得しました。