「駿府の華 静岡浅間神社」が静岡市歴史博物館におきまして5月7日(日)まで開催中です。
静岡浅間神社は、駿河国総社として、古くから人々の信仰をあつめてきました。徳川家康公とのゆかりも深く、幕府に厚く保護されました。
しかし江戸時代の18世紀に二度の大きな火事にあい、境内の建物が全て焼けてしましました。
すると、江戸時代後半、文化元年(1804)には、神社を建て直すために、駿府に暮らす武士、町人、職人など様々な人が力を合わせ、幕末までの60年にわたる一大造営事業を行いました。
この展示では、静岡浅間神社と徳川将軍家のつながりや、神社の祭礼と造営から、にぎやかな江戸時代の静岡浅間神社と人びとの様子や思いが所蔵品を通して紹介されます。
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