「牧野宗則・風鈴丸 ふたり展―木版画の新たな展開―」フェルケール博物館において開催中です。

静岡市清水区のフェルケール博物館において静岡市在住の木版画家、牧野宗則さんと風鈴丸さん親子の作品展「ふたり展 木版画の新たな展開」が11月29日(日)まで開催中です。
会場には牧野宗則の版画や版木を組み合わせたブロックス・アート、風鈴丸さんの版画やアクリル画などが展開されています。牧野さんが約10カ月をかけて26版41度刷りをして富士山と紅葉を描いた「霊峰讃歌」、風鈴丸さんが自身の心の中に描いた風景を版画と自作詩で表現した「森の息吹」などが計88点をご覧いただけます。詳しくはフェルケール博物館のチラシ、HPをご覧くださいhttps://www.suzuyo.co.jp/suzuyo/verkehr/

 

【牧野宗則】現代木版画界を代表する牧野宗則氏は「浮世絵師が彫師と摺師の高度な技術を身に着けて表現を生み出せば、日本の伝統版画はまた別の世界を展開できるかもしれない」と考えて、自画・自刻・自摺により作品制作を続けています。他の追随を許さない精緻で華やかな版画作品だけにとどまらず、近年では版木による作品制作(ブロックスアート)にまで及んできています。

 

【風鈴丸】夢と現実のはざまに浮かぶ心象世界を伝統木版画と自作詩により描き出し、鮮やかな色彩と独自の世界観が幅広い年齢層から支持を得ています。武蔵野美術大学工芸工業デザイン科を卒業し、長崎をはじめとして東京・静岡など全国で個展を開いています。近年では、油絵・ガラス絵・樹脂人形・ポーセリアンアート・キャラクターデザイン・壁画制作などにも活動の場を広げています。