《予告》小島陣屋跡・御殿の書院が完成します。12月15日(日)完成記念イベントが開催されます。
12月15日(日)小島陣屋跡・御殿の書院が完成します。
お披露目と完成記念イベントが開催されます。
御殿書院は、令和4年度から整備を行い、この度小島陣屋跡内に復原します。
(復原工事は11月末に完成予定です。)
御殿の書院の完成披露イベント情報はこちら
小島陣屋址は、興津から北へ3,5㎞の甲州街道沿いから西へ入ったところにあります。
東西約150m、南北約200mの規模を誇り、西側から南側に石垣を多用した3段の曲輪を形成しています。
宝永元年(1704)に松平信治が陣屋を構えたのが小島藩の始まりで、以後明治元年に上総国に移封になるまでの
164年間安倍、有度、庵原の30ヶ村を支配する一万石譜代大名として藩政を行って来たのです。
この小島陣屋址は一般の陣屋と異なり、表門が枡形の構えであり高度な工法による石垣等の保存度は全国随一と言われているとの事です。
静岡市 歴史めぐり まち噺し #26 小島陣屋跡①
静岡市 歴史めぐり まち噺し #27 小島陣屋跡②