駿府城公園に春が訪れ始めています。梅と早咲き桜が見頃です。お花を愛でながら散歩してみませんか

2月4日は立春です。暦の上では春です。駿府城公園はいま、梅と早咲きの桜の見頃です。お花を愛でながら公園内を散歩してみませんか。ご案内いたします。

県庁の北側、二ノ丸橋を渡ると正面に一本の紅梅がお迎えするように花を咲かせています。

すてきな香りに誘われて左に回り込むと次は河津桜。若木が一生懸命に枝を伸ばしてピンク色の花を咲かせています。ほほをそめて無心に踊る少女たちを思わせます。

この桜たちを愛でながら”しぞーかおでん”屋さんの方へ抜けると小室桜のピンクの塊がパッと目に飛び込んできます。でもこれを敢えて後回しにして、復元されている本丸掘りを右側に回って行くと巽櫓の角の所に満開の桜を見つけます。ちょっと控えめなピンクながらすかっと咲きそろい、こんな隅の所で勿体ないと思わせる姿です。”駿府桜” とでも申しましょうか…

東御門櫓の横を進みチケット売り場の前を抜けてなだらかな石段を上っていくと左手に白梅の登場です。歩兵34連隊の碑をふんわりと包むように高くに枝を広げています。

その先は二の丸水路。水路沿いに紅白の梅が植えられています。紅色や桃色の間に白色が配され互いにひきたて合って咲いています。

この梅の横を下っていくと、敢えて後回しにした爛漫と咲く小室桜。2本なのですが存在感があります。ソメイヨシノの前の ”我が世の春” といった趣で艶やかです。メジロがやってきて花の芯をしきりについばんでいます。紅葉山庭園の梅ももちろん見頃ですが…今日は塀ごしにちらっとみてきました。

この後は、発掘調査現場に向かって歩きました。そういえば発掘調査現場のきゃっしる辺りは以前、流水の庭園がありその周りに白梅がたくさん植えられていました。また ”やすらぎの塔” の後ろにも凛とした花を咲かせる白梅が3本ありますが近年は元気(樹勢)をなくしているように思います。そしてお花見散歩の最後に「発掘調査現場=きゃっしる」にも足をお運びください。