《予告》2月15日(土)オクシズの伝統芸能を堪能できる「大神楽祭」、静岡浅間神社で披露されます。
オクシズに伝わる神楽が芸能の聖地・静岡浅間神社の舞殿で披露されます。
芸能の聖地・静岡浅間神社の舞殿で、静岡市の中山間地域(通称:オクシズ)に伝わる神楽と、清水区但沼町に伝わる親王囃子(しんのばやし)を披露します。民俗学の専門家:松田喜代子氏(愛知大学非常勤講師)の解説付きで観覧できます。静岡市内各地で継承されている伝統文化を1日で堪能できます。
神楽の語源は、カムクラ(神座)、カミガカリ(神憑り)などからきています。祭りの場に神を招き、舞を奉納することで邪気を祓い、又は豊穣を感謝する民俗芸能です。静岡市の山間地にも、各地で特色のある神楽が伝えられており、「静岡県中部地方の神楽」として、平成26年3月に文化庁から「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に選択されています。