『どうする家康 静岡 大河ドラマ館』、家康公とゆかりの深い静岡浅間神社境内に開館中です。

『どうする家康 静岡 大河ドラマ館』、家康公とのゆかりの深い静岡浅間神社境内に開館中です。。
家康公は幼年期に今川家のもとで育ち、戦国大名として成長し、大御所として天下泰平の世を築きました。
生涯を閉じるまで人生の3分の1=25年間を現在の静岡市で過ごしました。
家康公が愛したまち静岡市の静岡浅間神社境内に、『どうする家康 静岡 大河ドラマ館 』が開館中です。
『どうする家康 静岡 大河ドラマ館』は、ドラマドラマに登場する衣装や小道具を展示するほか、
大河ドラマ「どうする家康」の世界観を「家康公が愛したまち静岡」ならではの展示をお楽しみいただけます。
4月28日(金)から、「どうする家康」で描かれた家康公と駿府との関係を中心とした展示に加え、
駿府城跡の発掘調査で出土品した今川期の「かわらけ」、ドラマで今川氏真が着用した衣装等が新たに加わりました。
家康公が静岡浅間神社に奉納された勝瓢も展示されています。
家康公が愛用した勝瓢は、戦勝に導く開運をもたらしたことから「勝瓢」と言われています。
どうする家康 静岡 大河ドラマ館HP
どうする家康 静岡 大河ドラマ館 エントランス 家康公がお出迎えします。
どうする家康 静岡 大河ドラマ館 展示レイアウト
『どうする家康 静岡 大河ドラマ館』へは、JR静岡駅前・9番のりば 安倍線または美和大谷線→8分 「赤鳥居 浅間神社入口」下車。
新東名・新静岡インターから約15分。東名・静岡インターから約20分。
駿府ウエイブは大河ドラマ館開館中毎日、浅間神社境内の社殿等の無料ガイド(10時~15時)を実施しています。
徳川幕府、とりわけ家康公とのゆかりの深い、総漆塗り極彩色の社殿群をご案内します。
「 大河ドラマ館 」が開設される静岡浅間神社は、古代より静岡の総氏神さま、駿河の大社として信仰されています。
境内の神部神社・浅間神社・大歳御祖神社を総称して静岡浅間神社といいます。
鎌倉時代から幕府の崇敬を受け、現在の社殿群は文化元年(1804)から60年かけ徳川幕府が総力あげ再建しました。
総漆塗り極彩色の社殿群26棟が重要文化財に指定され、花鳥霊獣の彫刻は繊細を極めます。
前回の修理から40年を経て、現在20年ほどをかけて漆の塗り直しを中心に、部材の修理、改修工事がなされています。
賤機山の南端の尾根上には6世紀後半から7世紀前半に造られた賤機山古墳もあります。
大河ドラマ館ご来場の際はお気軽に声をおかけください。