甲 州 街 道、興 津 川 の 中 流 、小 島 陣 屋 址 を 訪 ね て き ま し た 。  

甲州街道は東海道から興津で分岐し、甲府に至る脇往還です。また日蓮宗総本山身延山久遠寺への参詣道であることから、身延道ともいわれています。小島陣屋址は、興津から北へ3,5㎞の甲州街道沿いから西へ入ったところにあります。東西約150m、南北約200mの規模を誇り、西側から南側に石垣を多用した3段の曲輪を形成しています。宝永元年(1704)に松平信治が陣屋を構えたのが小島藩の始まりで、以後明治元年に上総国に移封になるまでの164年間安倍、有度、庵原の30ヶ村を支配する一万石譜代大名として藩政を行って来たのです。この小島陣屋址は一般の陣屋と異なり、表門が枡形の構えであり高度な工法による石垣等の保存度は全国随一と言われているとの事です。本当によくぞこの状態を守りつつ1704年に構築されてから300年以上も維持して来たのは、ひとえに小島町文化財を守る会の方々をはじめ、地元愛溢れる小島町住民の努力の賜物です。興津の街や薩埵峠を散策した後、少し足を延ばして是非出かけられたらいかがですか。


アクセスのご案内

JR興津駅下車静鉄バスで約15分「小島」下車徒歩5分

小島陣屋HP
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薩埵峠情報
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