静岡城北高校の1年生4名が「地域を主テーマとした探究活動」で駿府ウエイブを訪問されました。

7月23日(火)午前中、静岡県立静岡城北高等学校1年生の生徒4名が学校の「総合的な探求の時間」の地域を主テーマとした探究活動の一環で駿府ウエイブの事務所を訪問していただきました。事前にお話ししていただいた質問は「城下町として栄えた駿府」についてということで駿府ウエイブは当日の当番と事前連絡を受けた会員の2名で対応させていただきました。最初は今川時代からの駿府城下町の変遷、特に家康公が駿府城を中心とした、武士、町人、職人、農民などの職業により分かれていた駿府の街並みを、町人地は駿府城の南側に開け、整然と碁盤の目状に区画されており、その町割りは、基本的には現在も踏襲されていると当時の絵図を開きながら説明させていただきました。江戸時代の産業で今も続いているものはとの質問もありました。町名として今も残っているのは、「茶町」「材木町」などがあり、茶町は茶の流通量最大の拠点となって、材木は昭和までは、家具、漆器、下駄等の木製品の素材としてなくてはならない原材料を供給していました。江戸時代から続く伝統工芸としては、駿河竹千筋細工、金剛石目塗漆器を紹介させていただきました。皆さん初めて聞く内容だったようで、メモを取っていらっしゃいました。今日をスタートとして、9月末まで4人のグループでフィールドワークを行い、さらに見聞を広め、10月、校内での発表会に備えるとのことでした。この調査研究を通じて静岡の歴史をぜひ知っていただきたいと思いました。