静岡浅間神社の二葉葵のお世話をしてきました。

 連日35度を超える猛暑の8月18日、静岡浅間神社本殿横の二葉葵周辺の草取り、水やりなどの掃除を駿府ウエイブ有志で行いました。この二葉葵は2年前の3月、駿府ウエイブ20周年を記念して、静岡浅間神社の御了解を頂き、約100株を本殿手前に植栽させて頂いたものです。本殿参拝をご案内する度に紹介させていただいています。今年は7月までの長雨、8月に入っての遅い梅雨明け後の猛暑続きで二葉葵も元気がなく心配でした。適度な日陰と湿気のある場所ですが、この日照りでぐったりしていたのは人間と同じです。草取りや落ち葉拾いをして如雨露で水をたっぷり、少しは持ち直したことでしょう。花壇周辺や本殿へ上る階段もきれいにして、気持ち良くご案内できるようになったと思います。引き続きお世話をして行きます。本殿参拝の折には葵の御紋のモデルとされている二葉葵をご覧ください。

 

(フタバアオイの花言葉は「細やかな愛情」です。由来ははっきりしていませんが、葉の形がハート形であることからそのような花言葉になったのかも知れません。神社に多く見られる「猪目(いのめ)」のハートマークも連想します。これは猪の目に似ていて、魔除けの為に使われた建物の装飾の模様ですが。フタバアオイは別名「賀茂葵」、「日陰草」、「双葉草」、「挿頭草(カザシグサ)」、「両葉草(モロハグサ)」とも呼ばれます。「賀茂葵(カモアオイ)」は、京都賀茂神社の葵祭で用いられることから。徳川家の葵紋は賀茂神社の神紋が由来とされています。山野草らしい地味な雰囲気と葵の御紋の元であるフタバアオイ。現在では減少傾向にあり、東北や九州などの一部では見られなくなっている準絶滅危惧種にも指定されているので、大切に育てて行きたいものです。)