駿府城公園の内堀に咲くタチアオイ

タチアオイはアオイ科の多年草ですが一年草もあります。入梅の時期に咲きはじめ、梅雨明けの本格的な夏の訪れとともに咲き終わります。2カ月ほど咲きますが、花は下から上に順に入れ替わりに咲きます。

タチアオイは静岡市の花です。駿府城は徳川家康公の居城であったことから、徳川氏の家紋の葵の名のついたタチアオイを市の花としたのでしょうか。家康公との関わりが伝わる、静岡の特産物の山葵(わさび)にも葵の漢字が当てられているのが興味深いです。家康公は薬草に深い関心があったと言われますが、このタチアオイは最古のハーブの一種とされていたという記録もあるそうです。

 

       
本丸堀のタチアオイ                      本丸から東御門を見る