「浮 世 絵 の い ろ は ホ ン モ ノ で 学 ぼ う」東海道広重美術館にて7月28日(日)まで開催中。
浮 世 絵 の い ろ は ホ ン モ ノ で 学 ぼ う
《同時開催:ホンモノで見る 彫師・摺師の技巧》
20年ぶりに新紙幣が発行されます。裏面のデザインは、新元号の時代に引き継ぐべき、日本を代表する歴史と伝統、美しい自然、文化などからそれぞれのお札の色やイメージに合うものが採用されたそうです。
千円札の裏面には葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景(神奈川沖浪裏)」が採用されることになりました。
明治以降発行された紙幣に「浮世絵」が採用されるのは初めてのことだそうです。
パスポート・商品のパッケージ・イベントのビジュアルデザインなどにも取り入れられている「浮世絵」。
新紙幣への採用により、さらに身近なものになります。
展覧会ではそんな浮世絵の“いろは”を東海道広重美術館の所蔵するホンモノの浮世絵をつかって紹介しています。
基本からちょっとマニアックな知識まで、浮世絵の“いろは”を知り、より深い浮世絵の世界を、楽しんでみませんか。
6月9日(日)7月14日(日)には学芸員によるギャラリートーク開催されます。
※作品は全点展示入替があります。
Part 1:5月28日(火)~6月30日(日) / Part 2:7月2日(火)~7月28日(日)