『 京 都 細 見 美 術 館 の 名 品 』、静岡市美術館におきまして5月26日(日)まで開催中です。
京都 細見美術館の名品
―琳派、若冲、ときめきの日本美術―
2024年4月13日(土)~5月26日(日)
京都平安神宮からほど近い川沿いにある美術館
『 細 見 美 術 館 』
細見美術館は実業家・日本美術コレクター細見亮市(号:古香庵)と
その長男・細見實、三代目細見良行の細見家三代が80年近くをかけ
蒐集した日本美術コレクションを礎として、1998年に開館しました。
静岡市美術館では細見美術館の開館25周年を記念し、約1000点に
及ぶ良質なコレクションの中から 重要文化財8件を含む名品104件を
厳選、コレクション展が開催されます。
代表作4点
伊藤若冲《雪中雄鶏図》 ―羽毛の質感を描き分け
葛飾北斎《五美人図》―髪型、服装に見る身分差
神坂雪佳《金魚玉図》―受け継がれる琳派の技
重要文化財《金銅春日神鹿御正体》―愛らしく凛とした表情
(静岡新聞4月2日~5日静岡市美術館学芸員紹介)