「 100年の時を越えて　金子みすゞの詩 」が藤枝市郷土博物館で10月20日（日）まで開催中。

山口県下関市仙崎にある金子みすゞ記念館の展示が藤枝市郷土博物館にてご覧になれます。

遠くて出掛けること、また昨今の猛暑に遠出を躊躇されている方々に朗報です。

金子みすゞ（1903年-1930年）26歳にてこの世を去った詩人です。子供向けの作家として知られていますが、詩の内容は深い哲学的な洞察や自然、生命への感性が込められて、大人にも感動、共感を与え、現代教育、文化、メディア・ポップカルチャーにも影響を及ぼし、社会的・倫理的メッセージを読み取ることが出来ます。　

そんな金子みすゞの詩にひと時の想いを馳せ、疲れを癒して頂きたく思います。期間中の9月8日には金子みすゞ記念館館長　矢崎節夫氏の記念講演会（有料、、要申込）他ギャラリートーク、朗読会等も企画されています。

郷土博物館・文学館／藤枝市ホームページ (city.fujieda.shizuoka.jp)