《義 元 公 N O W 》駿府城公園に、今川義元公が詠まれた歌碑が、静岡市内では初めて建立されました。
2月23日(木)、駿府城公園に今川義元公が詠まれた歌碑が建立されました。
「 昨日なし 翌またしらぬ 人はただ 今日のうちこそ 命なりけれ 」 今川義元
「昨日までのことは終わり、明日のことはわからない。人は今、目の前のこの時こそがすべてなのだ」
義元公と同じ武士であり僧侶でもあった西行の最も著名な歌である
「願わくば 花の下にて 春死なん その如月の もちづきの頃」を彷彿とさせる句とも言われています。
静岡駿府ライオンズクラブは結成40周年を記念し、駿府城東御門西に義元公の歌碑を建立、静岡市に寄付しました。
義元公の銅像は令和元年5月19日生誕500年を記念し、静岡駅北口に竹千代君像と共に設置されています。
今回の歌碑は静岡市内では義元公を偲ぶ2ヶ所目のモニュメントとなります。