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『紙芝居で伝える子どもの時代』展が中央図書館において3月9日(日)まで開催されます。

 

今年は戦後80年。『紙芝居で伝える子どもの時代』展が中央図書館で開催されます。

 

 

紙芝居は日本特有の文化として、1930年頃に生まれたと言われています。街頭で子どもたちの楽しみとして広まりました。

しかしながら第二次世界大戦中は国策から戦争を肯定する作品が作られ、人々を戦争に向かわせる思想戦の道具として使われました。

戦後80年の節目の年に、戦前の世相を描いた紙芝居や、戦後GHQの検閲を受けた紙芝居で歴史を辿りながら、日本の子どもたちの歩みを振り返ります。

※ 1月23日(木)と2月1日(土)の午後1時から4時には、展示説明に企画を担当した静岡福祉大学附属図書館図書課長の進藤令子氏が在席します。