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『 浮 世 絵 版 画 の 世 界 』、富士山かぐや姫ミュージアムにおいて4月13日(日)まで開催中です。

 

浮世とは現世、現世とは今この時代という意味を持つ言葉です。江戸時代に誕生した「浮世絵」は、その名のとおり、江戸時代の様子を生き生きと表現豊かに描いたものをさします。特に「浮世絵版画」は、庶民にも手に入りやすい価格で販売されたアイテムで、最新の情報を世間に届ける役割もはたしていました。

 今回はミュージアム所蔵の浮世絵版画、主に「東海道や富士山」「歴史や物語」を描いた資料約80点が展示されています。これらを通して、当時の人々が見聞きした地域の雰囲気を感じて頂けます。

 

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