み～つけた！！　カルガモ親子が駿府城跡天守台発掘調査現場の堀で元気に泳いでいます。

駿府城跡天守台発掘調査現場の堀に、カルガモ親子達の姿を見付けました。

2016年8月に発掘調査が始まり、常時見学できる見学ゾーンと発掘情報館きゃっしるを併設してきました。その場所の本丸堀跡は水量の増減はあるものの、常に水が満ちて、時にはポンプでくみ上げたりしています。堀の水は透明だったり、濁っていたり、生き物も生息しているのでしょうか？

この時期、城北公園の池のカルガモ親子の様子はメディアにも取り上げられ毎年大勢の人が見学に訪れます。ここ、発掘現場でカルガモの親子の姿は多分初めてのことです。今日（5月29日）９羽のヒナが親鳥と一緒に泳いでいました。昨日にはヒナの姿はなく、おとなのカモが何羽か泳いだり、飛び立ったりしていたそうです。もしや今朝生まれたか移動して来たのでしょうか？小さく可愛い姿は見ていて飽きません。小さい割りに、すいーとスピードをあげて泳いだり、母鳥と一緒に丘？に登り一休みもしています。堀は２辺ほどの行き止まりです。行ったり戻ったり、泳ぎまわっていました。さて、何羽残るでしょうか？天敵のカラスや、タヌキ一家も前に姿を見ました。猫もいるそうです。でもここは安全と生育場所に決めたのでしょうか。駿府城跡天守台の石垣を見ながらカルガモ親子の姿を応援してみてください。

駿府城跡発掘現場の堀を泳ぐカルガモ親子の動画はこちら（５月２９日）↓

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