観光ボランティアガイド 駿府ウエイブ

オクシズ探訪記。7月28日(日)「 お お さ わ 縁 側 カ フ ェ 」にお邪魔してきました。

 

静岡市は、南北83.1kmに渡る広大な面積を有します。

しかし市街地の面積は20%程度に過ぎず、80%は豊かな自然が残る山間の地域です。

 

その中の玉川地区大沢。標高約340m、市街地から車で約1時間、

四方を霧深い山と茶畑に囲まれた、戸数22のちいさな集落です。

香り高く味の引き締まったお茶を生み出すお茶の名産地です。

朝晩の寒暖差が激しく、深い霧がよく降りるという特有の気候条件がその味を育んでいます。

ほとんどの世帯でお茶を作っていて、小さい集落の中に多くのお茶工場があります。

見渡す限りの緑、心地よい風、川のせせらぎは市街地では味わえないおもてなし。
集落の方々が季節ごとのお茶請けをご用意してお待ちしております。

「おおさわ縁側カフェ」7月28日(日)は5軒ほどが開催していました。

7月28日(日)のお茶請け。野菜はご主人、料理は奥さまの手作りです。

 

親戚のうちに遊びに来るようなつもりで気軽に来てください。

農家の縁側でどうぞのんびりしてください。

 

集落の昔の話など、おもてなしを頂いた内野様ご夫婦とクラブ活動の一環で訪れていました静岡農業高校の生徒さん。

 

毎月第2・第4日曜日 4月から10月まで 10時00分から15分時00分頃  

11月から3月まで 10時00分から14時00分頃。休憩料 500円。

 

おおさわ縁側カフェ

 

おまけ。玉川から大沢、さらに井川へ向かう途中・腰越地区にあった「地蔵堂(?)」。三方がオープンです。

昔、山道を登ってきた行商等の方々がひと休み。ご接待したところかも知れませんね。

お堂の後ろの茶畑の石垣は「野面積(?)」。