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蔦屋重三郎『蔦重がつなぐ江戸と駿河・遠江』。藤枝市郷土歴史博物館にて12月21日(日)まで開催中。

令和7年の大河ドラマも残すところ11月,12月になりました。12月21日まで藤枝市郷土歴史博物館・文学館の今年最後を飾る企画は まさに蔦屋重三郎が創り出したカルチャーとアートを約200点の作品および関連資料およびプロジェクションマッピングを駆使した企画です。

(ご参考までに)

藤枝市郷土歴史博物館・文学館は1987年11月に開館、2021年3月に200万人の来場者があり、そして今年2025年10月25日に250万人の節目を迎えました。

 

 

今回の展示物には藤枝市江崎新聞店店主の江崎晴城さん宅の土蔵より偶然発見された下記二点も特別展示されます。

北川歌麿作「難波屋おきた」

東洲斎写楽作「初代中山富三郎の宮城野」

この二点の展示は江崎様の『偶然見つかった浮世絵は藤枝で長い間大切にされてきた。多くの方に見ていただき、藤枝を知ってもらいたい』とのご厚意によるものです。

期間中には蔦屋重三郎関連の講演会、講座も数々予定されています。(事前予約要および他会場開催もありますので下記hpにてご確認お願いします)

郷土博物館・文学館/藤枝市ホームページ