静岡市美術館開館15周年記念展【柚木沙弥郎 永遠のいま】2025年10月13日(月・祝)まで開催
明るく、自由に、のびのびと。
染色家・柚木沙弥郎の101年をたどる展覧会
会 期
2025年8月16日(土)〜10月13日(月・祝)
開館時間
10:00〜19:00(展示室への入場は閉館の30分前まで)
休 館 日
毎週月曜日、9月16日(火) *9月15日(月・祝)、10月13日(月・祝)は開館
2024年に101歳で亡くなった染色家・柚木沙弥郎(ゆのき さみろう)さん。
東京生まれで、民藝運動の思想に影響を受け、芹沢銈介さんのもとで染色を学びました。静岡の清水や由比でも修業していたことがあり、静岡にもゆかりのある作家です。
今回の展覧会では、染色作品を中心に、版画や絵本、立体作品など、ジャンルを超えた約300点の作品と資料を展示。
晩年に手がけたコラージュ作品も初公開されます!日々の暮らしの中で感じた喜びや、身近なものへの愛情から生まれた作品は、今を大切に生きるヒントをくれるような、あたたかさと力強さにあふれています。
色や形がのびのびとした、生命力いっぱいの作品をぜひ楽しんでください。
展覧会に合わせて、トークイベントやワークショップなど、柚木沙弥郎の世界をもっと深く楽しめる企画が多数開催されます。↓ ↓
体験レクチャー「布と型紙で表現するということ ―女子美の染色教育の実践から―」
作品鑑賞だけでなく、体験を通してその魅力に触れるひとときもお楽しみください。