静岡市葵区にある城北公園では、「なんじゃもんじゃ」の名で親しまれている木の花が咲き始めます。

城北公園には約１００本が植えられていて、その姿はまるで白い雪をかぶったようで、訪れた人を楽しませています。

4月19日（火）早朝現在50％ほどが咲いています。ほぼ例年並みです。

「モクセイ科の樹木「ヒトツバタゴ」の花で、毎年この時期に、およそ１センチほどの白く細長い花をさかせます。

名前の由来は、その昔、水戸黄門として知られる徳川光圀が「この木はなんじゃ？」と尋ねたことから付いたととする説があるようです。撮影は4月19日（火）早朝。