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静岡浅間神社では「 夏 越 大 祓 」の茅の輪が設置され、7月4日(月)まで茅の輪くぐりができます。

 

大祓式は6月30日と12月31日の年に2回行われ、半年間の罪や穢れをはらい落とし無病息災を祈る神事です。

特に夏越大祓(なごしのおおはらえ)は茅の輪くぐり神事と合わさり、夏の風物詩となっています。

静岡浅間神社の茅の輪は直径5メートルの「大茅の輪」で有名です。

今年も少し早く設置され、7月4日(月)まで輪をくぐれます。

「茅の輪」とは身に付けると疫病にかからないと伝説のお守りで、後世、人がくぐるようになったものです。

 

6月30日(木)は10時、13時、15時の3回の神事が斎行されます。

社務所には、手足から胸に向けて身体を撫で、体内の罪・穢を移すように息を吹きかけたのち、

氏名年齢を書き神社に納める、人型の紙「形代(かたしろ)」があります。 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

静岡浅間神社では、現在北回廊と南回廊の漆と彩色の塗替え工事中です。

来年春から「大拝殿(おおはいでん)」の40年ぶりの塗替え工事が始まります。

大拝殿の姿がもう少しで隠れてしまう前にじっくりご覧ください。

そして工事後の姿を楽しみに見比べてみてください。

 

 隣の賤機山に登ると、きれいな紫陽花の小道があります。