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静 岡 浅 間 神 社 の 夏 越 大 祓 「 茅 の 輪 」 2 日 ま で 輪 く ぐ り が 開 催 さ れ ま し た 。

 

静岡浅間神社では6月30日の夏越の大祓(なごしのおおはらえ)の5mにも及ぶ大茅の輪の準備を終えました。

「茅の輪」とは身につけると疫病にかからないという伝説のお守りで、

後世身に付けず、人々がくぐるようになったものと言われています。

輪くぐりで、知らないうちに身に受けた半年間の罪穢れをお祓いして健康に留意したいものです。

 

2019年の様子

 

 

静岡浅間神社の八千戈神社の前では6月30日(金)の午後3時より「夏越大祓式」を齋行。

 

2020年の様子

 

 

 

 

茅(ちがや)の草は麻機地区のもので、大茅の輪にふさわしい長い茅です。

神職の方々が境内で大きな輪を制作していました。

芯になるのは大きく太いチューブで、それに身長ほどの長さの茅を巻き付けていきます。

横にすると、その大きさを実感できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

完成しました

 

 

28日には、神部神社、浅間神社の楼門前と大歳御祖神社前にも茅の輪が据え付けられました。