1月25日(水)に静岡浅間神社では文化財防火デーの消防訓練が行われました。
毎年1月26日は「文化財防火デー」です。静岡市内でも、文化財の防火意識の向上を目的として、23日の久能山東照宮につづき、25日の午前には静岡浅間神社でも防火訓練が行われました。
前夜静岡市内に雪が舞った寒い日、晴天ですが風の強い中、4,5台の消防自動車が静岡浅間神社の境内に並びました。近所の保育園児などが見守る中、はしご車のはしごが長く伸びます。そして一斉放水しました。
静岡市葵消防署には「浅間・神部神社裏山から出火。自衛消防隊が通報・初期消火・参拝者の避難誘導及び収蔵する御神体や宝物の搬出等の初動対応にあたるが火勢は強風に煽られ、本殿及び八千戈神社への延焼危険が大となった。」との想定の下、神社への延焼阻止を主眼とした消防活動を展開、はしご車をはじめとする消防隊、消防団による一斉放水を行います。との内容説明がありました。
境内には 27日(金)の午後、NHK「どうする家康」の大河ドラマ館もオープンします。人の出入りも多くなるので、訓練にも力が入ったことと思われます。
皆様の静岡浅間神社へのお参りとドラマ館の見学の周遊をお待ちしております。
駿府ウエイブのガイドが毎日、10時より3時まで常駐して、静岡浅間神社をご案内させて頂きます。