お待たせしました。毎年この時期恒例の、カルガモの親子の姿を静岡市城北公園で見つけました。
5月も終わり近くになり、あちこちでカルガモの親子の様子のニュースが流れていました。毎年観察している、静岡市葵区の城北公園へ行くのが遅くなってしまった今日(5/26)、親子の姿に会えました。
東屋の側の大きな池に向かうと、集っていた方々が、こちらには1羽の子しかいないよ、あっちの池にいるよ、と教えてくれました。
麻機街道沿いの池に向かうと、大勢の方々が池の周りにいました。見ると、1羽の親鳥の横に小さなひな達がかたまって石の上にいます。親鳥が池に入ると、ひな達も水に入ります。数えると8羽もいました!まだ小さなひな達です。他のカルガモの姿はなく、毎年設置してある、カラス除けのネットもないようで、夜はどうしているのか心配になります。カラスがねらってるよ、の声も聞こえます。毎日ひなの数が減少しているのかも?石からうまく飛び降りられないひなや、一羽遅れて離れているひなを、親鳥が目を向けている様子がわかり、見ていて飽きません。
公園内の紫陽花も咲き始めていました。今年の梅雨入りは例年より早く、紫陽花にとってはうれしい天候かも知れません。
↑インスタグラムの動画がご覧になれます
↑4日後(5/30)のカルガモたちの動画です