《 ど こ 行 く ? 家 康 駿 府 紀 行 Vol.2 静岡浅間神社 》静岡市のあちこちで家康公に出会えます。
1月8日(日)NHK大河ドラマ「どうする家康」が開始されました。
1月22日(日)の「どうする家康」で放送された静岡市内の家康公ゆかりの地・静岡浅間神社をご紹介します。
静 岡 浅 間 神 社 葵区宮ケ崎町102-1 054-245-1820
静岡浅間神社は古代より静岡の総氏神さま、駿河の大社として信仰されています。
神部神社・浅間神社・大歳御祖神社を総称して静岡浅間神社といいます。
鎌倉時代から幕府の崇敬を受け、現在の社殿群は文化元年(1804)から60年の歳月をかけて徳川幕府が総力あげ再建された総漆塗り極彩色の社殿群26棟が重要文化財に指定され、花鳥霊獣の彫刻は繊細を極め、前回の修理から40年を経て、現在20年ほどをかけて漆の塗り直しを中心に、金具を始め部材の修理等、改修工事がなされています。
賤機山の南端の尾根上には6世紀後半から7世紀前半に造られた賤機山古墳があります。
徳川幕府とりわけ家康公とのゆかりの深い静岡浅間神社境内に1月27日(金)「どうする家康 静岡 大河ドラマ館 」が開館します。
どうする家康 静岡 大河ドラマ館HP
駿府ウエイブは大河ドラマ館開館期間中毎日、浅間神社境内の社殿群等の無料ガイド(10時~15時)を行います。
ご参拝の際はお気軽に声をおかけください。
JR静岡駅前・9番のりば 安倍線または美和大谷線→8分 「赤鳥居 浅間神社入口」下車
新東名・新静岡インターから約15分。東名・静岡インターから約20分
静岡市 歴史めぐり まち噺し
静岡浅間神社 ① 静岡浅間神社 ② 静岡浅間神社 ③ 静岡浅間神社 ④
家康公は幼年期に今川家のもとで育ち、戦国大名として成長し、大御所として天下泰平の世を築き、
75年の生涯を閉じるまで人生の3分の1=25年間を現在の静岡市で過ごしました。
静岡市内には、駿府城公園、静岡浅間神社、久能山東照宮、臨済寺をはじめ家康公ゆかりの神社仏閣があります。
1月13日(金)には駿府城三ノ丸に家康公と今川氏をテーマとした「静岡市歴史博物館」が開館。
1月27日(金)には家康公ゆかりの静岡浅間神社境内に「どうする家康 静岡 大河ドラマ館 」が開館します。
家康公を祀る「久能山東照宮」の博物館では、家康公が使用したお手回り品、
所用の刀剣などを展示する「徳川家康公展」を3月21日(火・祝)まで開催中です。
令和5年、静岡市のあちこちで家康公に出会えます。