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「うつりゆく自然を描く 小野竹喬世界」5月25日(日)まで静岡市美術館で開催中。

うつりゆく自然を描く 小野竹喬おのちっきょうの世界 2025年4月12日(土)〜5月25日(日)

 

小野竹喬(おの ちっきょう)は、日本の自然や風景の美しさを描き続けた日本画家です。

 

岡山県笠岡市に生まれ、日本画の大家・竹内栖鳳に師事し、伝統と革新を見事に融合させたスタイルを確立しました。

 

の代表作の一つに《波切村》(1918年)があります。この作品は、三重県志摩市の波切村を描いたもので、令和6年 重要文化財に指定されています。

 

波切村は、海からの強風を防ぐために高い石垣や防風林で家並みを囲む独特の町並みが特徴で、「絵かきの町」としても知られています。

 

静岡市美術館ではゴールデンウイークのみ展示されます。

 

 

 

 

 

小野竹喬の絵には、自然を愛する優しい眼差しが感じられ、見る人の心を穏やかに癒してくれる力があります。

ぜひ、竹喬の作品を通じて自然の魅力を味わってみてください

 

 

 

 

 

静岡美術館