〈東 海 道 N O W〉 宿場町をぶら歩き「 東 海 道 で 結 ぶ 御 宿 場 印 め ぐ り 」始まりました 。
新しい旅のかたち「 東 海 道 で 結 ぶ 御 宿 場 印 め ぐ り 」 をお楽しみください。
「関ヶ原の戦い」の翌慶長6年(1601)家康公は、豊臣政権の最高執行権者として「五街道」の整備に乗り出します。
江戸「日本橋」と京「三条大橋」を結ぶ東海道に宿場を指定し、伝馬朱印状、伝馬定書を発給し、伝馬の制度を定め、
各宿場では公用の書状や荷物を次の宿場まで運ぶために必要な人馬を用意するよう定めました。
以来、東海道は将軍や公家・役人、参勤交代の大名行列、朝鮮通信使、
さらには商人、伊勢参り等社寺参詣の人々が行き交うメインストリートでした。
各宿場町は上り下りの旅人で賑わい、地域の中心的役割を担い、特色ある文化を生み出しました。
令和4年10月「日本橋」から「三島宿」までの11宿場の御宿場印の販売が開始されています。
今後エリアを拡大し、最終的には「日本橋」から「三条大橋」までの東海道五十三次を結ぶことを目指しています。
今回は、静岡県内の「三島宿」~「白須賀宿」までの22宿場において販売をスタートします。
静岡市には蒲原、由比、興津、江尻、府中、丸子、藤枝市には岡部、藤枝と計8宿は、
200年前の東海道旅物語「弥次さん喜多さん、駿州の旅」として日本遺産に認定されています。
各宿場の滑稽本『東海道中膝栗毛』の抜粋と浮世絵『東海道五十三次』をご紹介するWEBミュージアムはこちら。
まずは地元近くの宿場をお楽しみください。そして近隣の宿場町をぜひお尋ねください。
歴史を偲び、楽しい思い出を集め、宿場町をぶら歩き。
新しい旅のかたち「ご宿場印めぐり」をお楽しみください。
その際はこちらのアプリも携えて街道歩きを楽しんでみてください。
膝栗毛|HIZAKURIGE – 知らない街を歩いて巡る旅アプリ